ままもちってどんな人?
私は主婦歴10年目、30代の新米ママ「ままもち」です!
2023年に第一子を出産し、毎日子育てに奮闘しています。
ままもちの由来は「丸餅」です。
顔が丸いことから、夫が付けてくれた私の愛称が「丸餅」で気に入っていました。
そのため、ママになった今「ままもち」の名でブログを運営しています。
子どもができる前は呑んで食べること&旅行が好きでしたが、今は子ども優先で出来ていません。
でも、ずっと子どもが欲しかったので一緒に過ごせる時間がとっても幸せです!
このブログでは【家事育児にゆとりを生み出す術】を、発信していきます。
気になることや質問・リクエストがあれば、気軽にお問合せくださいね♪
仕事に妥協できないタイプ
子どもを授かる前は、アパレル会社のデザイナーを経てハンドメイド作家として個人事業を営んでいました。
好きなことを仕事にしたかったのと、こだわりに妥協しない物作りを実現したかったのです。
個人事業は、企画・製造・販売・在庫管理など全て1人でやっていたので、休みがなく大変でした。
その頃は「20代で結婚したのに、何年も子どもを授かれない」という悩みを抱えていました。
悩みを忘れたくて、休むことなく仕事に打ちこんでいた部分もありました。
そんな時、左の卵巣がチョコレート嚢腫で破裂し、緊急手術を受けたことで仕事をセーブしなくてはいけない状況になりました。
ちなみに破裂する1ヶ月前には病院に行っていましたが、見落とされていたのです。
とっても痛くて怖い経験でした…
コロナ禍で不妊治療に挑戦!
卵巣の手術後、2年ほどで嚢腫が再発。
体調の優れない日も多くなり、仕事量は減る一方でしたが、時間ができたことで不妊治療に興味を持ちました。
それから1年ほどかけて、投薬治療で妊娠が可能な状態まで腫瘍を小さくすることが出来ました。
この時、友人が3年頑張った不妊治療で双子を授かったことを報告してくれて、大きく背中を押されたのです。
また、次年度から不妊治療が保険適応になることが決まっていたので、それまでの期間に助成金を出してもらえたのも一歩踏み出せたきっかけでした。
ただ、コロナが流行り出した時期でもあったので、不安材料は沢山ありました。
でも、「良いタイミング」など30代で卵巣に問題のある私は待っていられなかったのです。
不安な妊娠期間を乗り越えて3人家族に
不妊原因のひとつとして、不育症であることがわかりました。
それから治療を始めてたった4ヶ月程で妊娠できて、不妊治療を卒業することが出来たのです。
体外受精2回目で妊娠継続が可能となり、クリニックの先生にはとても感謝しています。
4ヶ月間は今思うとあっという間でしたが、その時はゴールが見えないことがとても辛かったです。
助成金が出ると言っても、7桁を超える高額な治療費で不安になってよく泣いていました。
これが1年も2年もかかっていたら、金銭的にも精神的にも耐えられなかったなと思います。
さらに不育症は妊娠中も治療が必要だったので、出産前まで注射と投薬が続きました。
妊娠期間は、決して穏やかな日々ではありませんでした。
一時入院もあったり、コロナが怖くて検診以外で出かけることも自粛していたのです。
同じような体験をした人のSNSやブログをみて、励まされながらゴロゴロして過ごす毎日。
思い返すと、それはそれで貴重な時間の過ごし方でしたね。
胎動を感じ始めてからは無事に育っている安心があって、不育症の不安は薄くなっていきました。
出産は破水スタートだったのですが、土曜日で在宅していた夫に車を出してもらえたお陰で、落ち着いて病院に向かえました。
我が家は両実家が遠くて頼れる人がいないので、娘が気を利かせてくれたんだと思っています。
病院に着いたら、破水しているのに抗原検査の順番待ちをさせられて「破水って慌てることじゃないんだな」と知りましたw
立ち会いNGで、産後の面会もガラス越しに1度のみの厳重体制でした。
でも、出産後の入院期間って意外とやること多くて忙しいから、寂しくなかったんですよ。
退院の日は、チャイルドシートを設置した車でパパが迎えに来てくれました。
半泣きになりながらはじめて娘を抱いた姿を見た時は、グッとくるものがありました。
10年間続かなかった家計簿…
娘との3人暮らしが始まって、生後半年くらいから世間の自粛ムードも少し落ち着いてきました。
ベビーマッサージやリトミックなどの習い事に通い始めて、このままでは家計が危ない!と危機感を持ちました。
結婚してから、何度も家計簿をつけては挫折してきた私。
・複数あるカードの利用額を管理できない
・バラバラになっている口座を管理できない
・レシートを管理できない
・食費を管理できない
挙げればキリがないほど、家計簿を挫折する理由はいっぱいありました。
しかし、子どもの教育資金を確保するためには、このままではいけませんよね。
でも、今までと同じような家計管理では、失敗も同じように続くでしょう。
どうすれば良いのか悩んでいた頃、食事作りにも悩んでいました。
10年以上経験しても苦労する食事作り…
食べることが好きなので1人暮らしの頃から作ってきたし、作りおきやお弁当など料理のレパートリーは多いと思っていました。
でも、離乳食となると完全にお手上げ状態。
硬さはあってるのか、量も味付けの加減もよく分からないし、1日3食になった頃にはかなりストレスが溜まっていました。
離乳食に手をかけすぎて、授乳している自分は簡単な食事や冷凍弁当ばかり食べていた時期もありました。
料理でこんなに苦労するとは、離乳食作りを経験するまで思っていなかったです。
そんな時に利用してみたパルシステムのミールキット。
美味しいし、5〜10分程度で作れるし、簡単だから夫にお願いすることもできるのです!
ただ、ちょっと高い…
半年ほど利用した頃に、コープデリも試してみて「どちらかに絞ろう」と思っていました。
ところが、両方のメリットとデメリットを掛け合わせれば、料理の時短と家計管理がうまくいくことに気付いたのです。
宅配サービス利用で家計が黒字化!?
私は不妊治療を始めた時に、両立できなかったので仕事はやめて専業主婦となりました。
そして、不妊治療費は貯金で賄ったので、子育てに必要な貯金がゼロからのスタートとなりました。
そのため、どんぶり勘定だった家計を1歳になったタイミングで見直したのです。
娘が生まれてからは毎月(1年間)赤字でしたが、宅配サービスの利用と家計管理をし始めてからは黒字に改善できました。
家計全体の見直しも行うことで、さらに貯金額を月3万円ほどプラスすることが出来ています。
悩みがクリアになった上に、献立を考えたり食事作りを時短できたので、子どもと笑顔で過ごせる時間が増えました!
まるもちブログで伝えたいこと
「毎日忙しくて献立決めや食事作りが大変だけど、健康にも気をつけたいから手を抜けない」
「宅配サービスは注文しすぎて節約できない印象がある」
まるもちブログでは、こんなお悩みのある小さい子どもがいる方に向けて【家事育児にゆとりを生み出す術】をお伝えします。
宅配サービスを利用し、料理の時短と家計管理を融合することで誰でも黒字化を目指せますよ。
1日でも1時間でも多く、親子の楽しい時間を作るきっかけになれたら良いな、と想いを込めて発信していきます。
子育ての同志として、困った時に友達感覚で頼ってもらえると幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!