「いつもとは違う体験をさせてあげたい!でも、予算はできるだけ抑えたい」
そんな風に、週末の予定で悩んだことはありませんか?
『ふなばしアンデルセン公園』なら、アスレチックも水遊びもできて1日中満喫できます!
さらに、それが低予算で実現可能!
小さい子どもがいる場合の持ち物や注意点についても紹介します。
ぜひこの記事を参考にして、楽しい一日を過ごしてくださいね。
ふなばしアンデルセン公園はどんなところ?
『ふなばしアンデルセン公園』は、千葉県船橋市にある市営公園です。
世界的な童話作家であるH.C.アンデルセンの生まれ故郷デンマーク王国オーデンセ市と、船橋市は姉妹都市なのです。
市営の公園なので、入園料以外はほとんどのアトラクションが無料・もしくは安価で利用できます。
そのため、低予算でたっぷり楽しむことができるのです。
広大な園内には5つのゾーンがあり、遊び方が5つのコースで提案されています。
特に「元気いっぱいコース」にあるフィールドアスレチックは、日本有数の規模があって人気です。
ただし、小学生未満には早いかもしれません。
他にも「雨でも楽しめるコース」「小さなお子様向けコース」「お花と景色を散策するコース」「デンマーク探訪コース」がありますよ。
目的に合わせて、それぞれのコースを周りましょう!
料金はいくら?
ふなばしアンデルセン公園の入園料は大人900円、幼児(4歳以上)100円、小・中学生200円、高校生600円です。
前売り入園券が1割引になるので、予定が決まれば事前に購入しておくとお得ですよ!
また、駐車料金が500円(冬期300円)かかります。
それでも、この規模のテーマパークに行くと2倍以上の料金は発生するでしょう。
低予算で満喫できる、コスパの良いお出かけ場所ですね。
小さい子どもが楽しめる場所はどこ?
小さな子どもが楽しめる場所は、「小さなお子様向けコース」「お花と景色を散策するコース」「デンマーク探訪コース」の3つとなります。
小学生未満でもアスレチックを体験してみたい場合は、「小さなお子様向けコース」の『キッズガーデン』がおすすめですよ。
また、「小さなお子様向けコース」にある「花の城レストハウス」には、休憩室や授乳室があるので乳幼児連れでも安心して過ごせます。
所要時間はコースによって異なりますが、3〜4時間程度となります。
上記のコースにはないのですが、「ワンパク王国ゾーン」にはどうぶつふれあい広場があります。
時間に余裕があれば、ぜひそちらも体験してみてください。
やぎ・ひつじ・モルモット・うさぎと遊べますよ!
さらに、「にじの池」では水遊びができます。
着替えができるように、更衣室まであるのは嬉しいですね。
食事場所はある?
ふなばしアンデルセン公園は、レストラン(手ぶらBBQ有)とフードショップで食事ができます。
しかし、レストランは広くないのでお弁当の持参かフードショップでテイクアウトして、芝生で食べるのがおすすめです。
フードショップの前にもいくつか椅子とテーブルはありましたが、屋根はありません。
我が家はお弁当を持参しなかったので「レストランメルヘン」を利用しましたが、イマイチでした…
フードショップで購入した「FromFarm」のフルーツサンドと、「ボートハウス」のアンデルセンドックは次も食べたいくらい美味しかったです!
離乳食の取り扱いはないので、必要であれば持参しましょう。
持ち物リスト
食事をどこで食べるかによりますが、芝生で食べる場合はレジャーシートかポップアップテントがあると良いですね。
ただ、石畳や階段があってベビーカーが邪魔になってしまったので、ポップアップテントだと持ち運ぶのが大変そうです。
乳幼児連れの場合は、抱っこ紐だけで周るのが楽ですよ。
下記の持ち物リストを参考にしてみてください。
- 抱っこ紐
- 除菌シート
- おむつ
- お弁当(離乳食)
- レジャーシート
- 着替え(水遊びする場合)
注意点
ここまで、『ふなばしアンデルセン公園』の魅力を紹介しましたが、注意点もあります。
最後まで楽しく過ごせるように、しっかりと確認しておきましょう。
水遊びはいつから?
![](https://mamamochiblog.com/wp-content/uploads/2023/08/image-3.png)
「にじの池」での水遊びは、GWと7月〜9月になります。
また、おむつの取れていない子どもは利用できませんので注意しましょう。
持ち込みできないものは?
かなり広い公園なので遊具などを持ち込みたくなりますが、禁止されているものがあります。
「これもダメだったんだ…」と、なりそうなものをピックアップしておきます。
- 大きなテント(幅2.2m以上、奥行き2.2m以上、高さ1.5m以上)
- 金属製支柱のテント
- ロープ固定のテント
- ローラーシューズ(ローラー付きシューズ)
- スケート&キックボード
- 自転車・一輪車・三輪車
- 乗用玩具
- バット(金属・木製)&硬いボール
- ペット
テントを持ち込みたい場合は、お手持ちのサイズや仕様を事前に確認しておきましょう。
一見すると禁止なものが多いようにも感じますが、小さい子どもを安心して遊ばせられますよね。
みんなが安全に楽しく過ごせるように、親子でルールを守りましょう!
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